著 |
白澤卓二・DHC |
定 価 |
¥730(税別) |
発売日 |
2014/3/25 |
出版社 |
SB新書 |
本の紹介
出版社の紹介文より
自分の遺伝子タイプに応じた痩せ方があった!
肥満に関連する遺伝子3つの遺伝子のタイプがわかると、控えたほうが良い成分、積極的に摂りたい成分、やせるための最適なエクササイズも判明する!
自分の体質に応じたダイエット法こそ、科学的なリバウンドしないやり方だった!
「脂肪がつきやすい体質だ」「同じ分量を食べても太る人と太らない人がいる」といったように、人間の太り方は、持っている遺伝子のタイプによって変わる面が多分にある。
人の遺伝子は、2万2000程あるなかで、肥満に関わる遺伝子は60種類程度。
なかでも3種類の遺伝子が日本人の肥満に対して大きな影響を与えていることがわかってきた。
その結果導き出されたのが、「りんご型(β3AR遺伝子)」「洋なし型 (UCPI遺伝子)」「バナナ型 (β2AR遺伝子)」という肥満の体質区分。
この各タイプに応じた、効果的な痩せ方を指南する!
◎話題の遺伝子検査のなかでも一番身近な検査!
◆自分の遺伝子タイプに応じた痩せ方があった!
タイプ1 内臓脂肪がつきやすい「りんご型」
⇒「りんご型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ
タイプ2 下半身太りになりやすい「洋なし型」
⇒「洋なし型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ
タイプ3 太りにくいが痩せづらい「バナナ型」
⇒「バナナ型」が痩せるダイエット法(食事編、エクササイズ編)へ
たとえば、りんご型では、糖質の代謝が苦手なため、ご飯や甘いものを食べすぎると、内臓脂肪がつきやすいといった傾向がある。
糖質代謝が苦手なりんご型は、糖質を摂りすぎないようにする必要があり、
⇒りんご型にぴったりなのは「低糖質ダイエット」という結論が導き出せる。
主な内容
はじめに |
遺伝子検査で自分の体質から将来かかる病気のリスクまでわかる時代 |
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第一章 |
遺伝子タイプによってダイエット方法は劇的に変わる!? |
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「肥満」の基礎知識 BMIと内蔵脂肪型肥満
男女で違う肥満の注意点 他 |
第二章 |
痩せるダイエット法を知る、4タイプの遺伝子型 |
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遺伝子検査で、自分が持つ「肥満関連遺伝子」を知ろう
◆タイプ1 内蔵脂肪がつきやすい「りんご型」
◆タイプ2 下半身太りになりやすい「洋なし型」
◆タイプ3 太りにくいが痩せづらい「バナナ型」
◆タイプ4 生活習慣が第一の「アダム・イヴ型」
ダイエットに向けて、さらに細かい対策を立てるために |
第三章 |
遺伝子タイプ別ダイエットによる、理想的なダイエット法とは? |
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日常のなかで、無理せず痩せる!
プラスアルファで考えたい「NEAT」を増やす生活習慣 他 |
第四章 |
実践・体質別ダイエット! 体験者が語るその効果 |
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「体質別ダイエット合宿」、その内容は?
合宿で提供される、遺伝子型ダイエットタイプ別の食事メニューとは? 他 |
コラム |
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遺伝子タイプのその前に、覚えておきたい「ケトン体」の効果
りんご型の大敵!「糖質」とは
洋なし型の大敵!「脂質」とは
バナナ型は不足しがち!「たんぱく質」とは 他 |