監修 |
白澤卓二 |
訳 |
日向やよい |
定 価 |
¥1400(税別) |
発売日 |
2013/6/4 |
出版社 |
SBクリエイティブ株式会社 |
本の紹介
アルツハイマー病が劇的に改善!
順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 白澤卓二教授 推薦!
「アルツハイマー病がココナツオイルで治療できることを実証した感動の記録」
アルツハイマー型認知症は「不治の病」といわれ、現在処方される薬では、回復はおろか、病気の進行を止めることすらできない。
本書は、夫が若年性アルツハイマーと診断された米国の医師が、なんとか夫を救う手立てはないかと調査をつづけ、偶然発見した、治療法である――。
この療法を開始する前日のミニメンタルステート検査(MMSE)のスコアは14(30点満点)。
開始後64日目には、20にまで回復している。
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「本書の著者であるメアリー・T・ニューポート医師はオハイオ州出身の小児科医だったが、愛する夫スティーブが若年型のアルツハイマー病を発症し、病気が進行する夫を辛抱強く介護する中であらゆる治療の可能性を模索する。
新薬の治験にスティーブを参加させようと模索するが、病期が進行しすぎているスティーブは治験の除外基準の為に参加できない。
そんな中、AC‐1202という中鎖トリグリセリドの治験を偶然に見つけることになる。
この中鎖脂肪酸が食品として商品化されていることを突き止めたメアリーは、更にこの中鎖脂肪酸がココナツオイルやパームオイルから抽出されることを発見する。
早速、ココナツオイルをオートミールに加え、スティーブに食べさせたところ、その日のうちに劇的な症状の改善が観察された。
それ以来、ココナツオイルを3年にわたり愛する夫スティーブに食べさせ続け、アルツハイマー病の症状を改善させ、病期の進行を食いとどめることに成功した」
――白澤卓二教授による「まえがき」より抜粋
目次紹介
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日本の皆様へ |
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まえがき |
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第1部 |
アルツハイマー病という底なし地獄への転落とそこからの脱出 |
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1章 発症前のスティーブ
2章 スティーブの異変
3章 治験を探す
4章 思いがけない発見
5章 底なし地獄からの脱出
6章 ココナツオイルを始めて1年目
7章 ココナツオイルを始めて2年目
8章 ココナツオイルを始めて3年目
9章 実際に試してみた人たちからの報告 |
第2部 |
中鎖脂肪酸を取り入れた健康な食生活へ |
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10章 最初に気をつけること
11章 なぜ食生活で違いが出るのか
12章 ココナツオイルについての質問と答え
13章 中鎖トリグリセリドオイルについての質問と答え
14章 やってみて損はない |
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レシピ |
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あとがき |
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感謝のことば |
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訳者のあとがき |