白澤抗加齢医学研究所 〜 長寿遺伝子研究の白澤卓二 〜

長寿遺伝子研究の白澤卓二
著書紹介
著書紹介TOPへ戻る
白澤卓二さんと武田淳也さんが考えた 100歳まで寝たきりにならないエクササイズ
白澤卓二さんと武田淳也さんが考えた 100歳まで寝たきりにならないエクササイズ
白澤卓二、幕内秀夫
定 価 ¥1000(税込)
発売日 2012/6/25
出版社 マガジンハウスムック(DVDブック)
本の紹介
6月25日にマガジンハウスより、白澤教授と武田淳也先生が考案したエクササイズDVDブック、「100歳まで寝たきりにならないエクササイズ」が発売されました。

寝たきりになる大きな要因は、「骨」が弱くなり、転倒し骨折すること、「筋肉」が衰えて、動くことがおっくうになり、より足腰が弱くなること、そして、関節にストレスがかかることで「軟骨」が磨耗し、動くことが辛くなること。あまり知られていませんが、40歳以上の女性の62%、男性の43%が、変形性膝関節症だと言われているのです。

筋肉や骨を鍛え、軟骨の磨り減りを防ぐために必要なのは、体が本来の機能を取り戻し、維持するための運動です。
本著、およびDVDでご紹介しているのは、白澤教授と、整形外科医で、スポーツドクターとして活躍する武田淳也先生監修が考えた、アンチエイジングの理論に基づいたエクササイズです。

エクササイズには、まずは、一日の始まりにほどよく体を動かし、調子を整えるために、朝起きたらすぐ、寝たままの姿勢から始められるものを多く取り入れています。「歯磨き」ならぬ「体磨き」から一日をスタートさせましょう。

自分の骨盤のポジションや体のクセを理解し、正しい姿勢・体幹を保つことを目指す初級編から、慣れてきたら上級編にもチャレンジしてください。

膝の負担を軽くして軟骨を守る、段差でつまづかないために下半身を鍛える、下に落ちたものを簡単に拾うためにバランス感覚を養う、気分がふさぎがちなときは体を開いて深呼吸...、加齢とともに起こる体の変化に応じ、適切に体を鍛えていくことで、 骨、筋肉、軟骨を丈夫にし、介護不要の元気な100歳を目指します。

いつまでも自分の足で力強く歩くために、朝、目覚めたら1日2分の新習慣を身につけましょう。
オールカラーの解説書とDVDのセットでどなたでも間違えず、わかりやすく取り組めます。

ぜひ、お試しください。
目次紹介
◆運動することで予防と筋肉発達も可能。
骨、筋肉、軟骨が丈夫なら100歳まで元気に活動できます。
◆寝たきりにならない体づくりには、8つの基本的な条件があります。
 
◆エクササイズ効果をあげるために基本の姿勢をマスターしましょう。
 
◆寝たきりにならないエクササイズをまず毎日2分やってみましょう。
初級編
 ・体幹の安定が得られるエクササイズ
 ・正しい姿勢を保つエクササイズ
 ・体の軸を安定させるエクササイズ  ---ほか

上級編
 ・日常生活の動きに活用できるエクササイズ
 ・呼吸と体幹を意識したエクササイズ
 ・バランス感覚が身につくエクササイズ  ---ほか
◆自分の身体の状態に合わせて、エクササイズをやってみましょう。
・腰痛がある人
・膝が痛い人
・尿漏れの傾向がある人
・段差でつまずきやすい人
・気持ちがふさぐことがよくある人   ---ほか