著 |
白澤卓二 |
定 価 |
¥560(税込) |
発売日 |
2012/4/30 |
出版社 |
朝日新聞社 |
本の紹介
朝日新聞出版より、白澤教授の書籍、「40代から始める 100歳までボケない習慣」が発売されました。
「100歳までボケない、って言われても...自分は100歳までなんて、生きたくないよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、あなたが何歳で天寿をまっとうするかは、あなたにはわからないのです。
約40年後の日本には、100歳以上の高齢者が60〜100万人を超えるという推計が出ています。平均寿命が延び、寝たきりの高齢者が増加していくとも予想できます。
いかに自立して、元気にボケずに、介護いらずで100歳まで過ごせるか---は人生の折り返し地点にさしかかり、体の機能が「老い」に向かい始める40代以降の生活しだい、と白澤教授は説きます。
仕事でも家でもパソコン漬け、手軽なファストフードでランチを済ませ、休日は疲れて家でゴロゴロ...
ジャンクフードやジャンクメディアにより大きく侵されている世代でもある「40代」こそ、生活を見つめなおし、リセットし、大きく変革する必要があるのです。
コーヒーは糖分抜きで香りを楽しもう、坂道や階段は格好のアスレチックジム、食べる順番を考えよう、ビールのつまみにはから揚げよりも焼き鳥・・・など、40代を過ぎたら留意すべき食生活、運動のコツ、睡眠方法など、忙しいサラリーマンでも気軽に、少しずつ生活をリセットできる方法をご紹介。
少しの注意や努力で、その後の生活が劇的に変わります。
また、定年後にやることがみつからない…とならないよう、今から小さな生きがいや趣味を持つことやネガティブ思考を寄せ付けない方法など、元気に過ごすためのメンタル面にも深く言及。
本著は、ベストセラーとなった教授の書籍、「100歳までボケない101の方法」では書ききれなかったこと、特に、「40代」にこそ伝えたい教授からのメッセージを凝縮した一冊です。
ぜひご覧ください。
目次紹介
第1章 |
40代、今、人生と体を見つめ直す |
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・なぜ、男の厄年は42歳なのか?
・同窓会で老けている人、老けていない人
・定年レス時代が目前、60代70代でも働けるか ---ほか |
第2章 |
「何を、どう食べるか?」が自分を変える |
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・むやみに減量すると50代で「老人」に
・男は血管を健やかに保つことがキーになる
・缶詰は安い、無駄がない、添加物が少ない
・「とりあえずビール」から「ときどき赤ワイン」へ
・サプリのとりすぎは、寿命を縮める ---ほか |
第3章 |
運動、睡眠、生活習慣を工夫する |
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・まだ40代なのに、ラクな生活に慣れきっちゃっていませんか?
・階段と坂は最良のアスレチックジム
・歯がないとボケる?40代に歯周病を治す ---ほか |
第4章 |
人生にときめきを、生きがいとなる趣味を |
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・生きがい、ときめきで脳の神経細胞が5倍に
・葛飾北斎に学ぶ、向上への執念が寿命を延ばす
・私自身、40歳からピアノを習い始めました
・いつまでも「男」でいる ---ほか |
第5章 |
40代のための健康10カ条 |
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・総コレステロール値を知っておく
・外での「趣味」を見つける
・自分の健康に自信をもつ ---ほか |