|
編:瀬名 秀明 |
定 価 |
¥1680 |
発売日 |
2004/7/26 |
出版社 |
日本経済新聞出版社 |
本の紹介
薬学博士であり、ホラー小説『パラサイト・イヴ』などのベストセラー作家としても知られる瀬名秀明氏が、日本を代表する18人の科学者と論を交える中で、人間の英知とそれが目指すものを探る。2002年から2004年の4月まで「日経サイエンス」誌に連載された対談を加筆修正したもの。
優れた研究者は「それまで見えなかったものを見る」ことに全力を注ぐ。科学には人間的な温かみがないというのは嘘で、徒労に終わるかもしれない未知への探究心を支えているのは、研究者自身の境遇や信念、つまり極めてパーソナルな動機であると言う。
目次紹介
第1部 |
ヒトが来た道、向かう道 |
|
第2回 人間はいくつまで生きられるのか 白澤卓二(東京都老人総合研究所研究室長) |